「南極でシャボン玉を膨らますとどうなりますか」−。第51次南極観測隊に同行している奈良県立奈良高校(奈良市)の森田好博教諭(49)による理科の授業が26日午後、南極の昭和基地と同校を衛星回線で結んで行われた。
授業には1、2年生約100人が参加。森田教諭は約90分間にわたり、スクリーンを通じ、南極の生物、海氷の仕組み、オーロラのメカニズム、オゾンホールなどについて映像を交えて説明。膨らんだシャボン玉が空中で凍り、触ると割れるおもしろ実験なども行った。
授業後、2年の山本健太さん(16)は「森田先生の体験を教えてくれたので、自分もそこにいるように感じられた。将来は何らかの形で南極にかかわりたい」。同教諭が副担任を務める1年の大熊コスモさん(16)は「実際の映像を見て、寒いということしか知らなかった南極がよく分かった。いつか行ってみたい」と話していた。
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授業には1、2年生約100人が参加。森田教諭は約90分間にわたり、スクリーンを通じ、南極の生物、海氷の仕組み、オーロラのメカニズム、オゾンホールなどについて映像を交えて説明。膨らんだシャボン玉が空中で凍り、触ると割れるおもしろ実験なども行った。
授業後、2年の山本健太さん(16)は「森田先生の体験を教えてくれたので、自分もそこにいるように感じられた。将来は何らかの形で南極にかかわりたい」。同教諭が副担任を務める1年の大熊コスモさん(16)は「実際の映像を見て、寒いということしか知らなかった南極がよく分かった。いつか行ってみたい」と話していた。
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by ch7qj6u1fr
| 2010-02-02 22:06